2015-05-18 15:34:35
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コメント(11)
挿絵依頼、イラスト依頼などで、無用なトラブルを避けるため
絵師様と依頼者様の間で、認識して頂きたい事をまとめてみました。
【基本中の基本】 まず、両方に言えることなのですが、最低限相手を不快にさせない言動を心がけましょう。 お互いの顔が見えない、ネットでのやりとりをする上で、
言葉使いは出来るだけ丁寧にしましょう。
【依頼者様に気をつけてほしいこと】一条 絵師様にもよりますが、基本的に無償で書いて頂ける事が多いと思われます。 その上で、依頼者様に覚えておいていただきたいのは『絵師様の時間を少なからず頂いている』ということです。 絵師様は少なくても数時間、多くて数日の時間を、依頼者様の為に無償で浪費します。 その労力に見合う分の、感謝を忘れてはいけません。二条 絵師様の画風を確認しましょう。 絵師様は少なからず、自身の作品を投稿されています。 依頼をする前に確認し、依頼者様のイメージに合うか、十分に検討しましょう。三条 こだわり、イメージはしっかり伝えましょう。 絵師様が、依頼先の作品を読んで頂けるとは限りません。
依頼者様にこだわりがあるのでしたら、作業に取り掛かられる前にお伝えしましょう。四条 作品は出来るだけ使いましょう。 これまでの事に気をつければ、決して不満のある作品には仕上がってないはずです。 絵師様に感謝の気持ちをつたえ、依頼者様の挿絵として、沢山の方に見てもらいましょう。 ※絵師様の宣伝などする場合は、事前に絵師様に確認を取る事。【絵師様に気をつけてほしいこと】
一条
絵師様に依頼をするさい、依頼者様はとても不安な気持ちを持って依頼をされます。 絵師様の画風、技術など、既存の作品を見て分かっていたとしても『はたして依頼の作品を真剣に取り組んで貰えるのか』わからないからです。 その不安を念頭に、依頼者様に対し、横柄な対応をしないようにしましょう。二条 依頼者様に画風を分かりやすく伝えましょう。 絵師様によっては多数の作品を投稿され、その中に他絵師様の作品も混ざっている場合があります。 その中で、本当の絵師様の作品を判別するのは中々の労力が必要です。 もし、依頼の募集をされるのであれば、誤解を避けるため、募集記事に自身の画風が分かるイラストを貼りましょう。三条 こだわり、イメージを聞いた上で、自身の技量で難しい場合は依頼者様に伝えましょう。 依頼者様のこだわりが強すぎて、お互い満足のいく作品が出来ない場合もあります。 そうなら無いために、依頼を断るのも選択肢の一つです。四条 イラストを使って頂くかどうかは強制しないようにしましょう。 上記を十分に熟知された依頼者様は、折角のイラストをむげにあつかったりしません。 依頼者様を信じ、依頼者様との円満な関係こそ目指して頂きたいと思います。~あとがき~
簡単ではありますが、ガイドライン的な物を作ってみました。良き叩き台となってくれることを願っております。ご意見、変更案ありましたらお気軽にお申し付け下さい。~追記~ 今後、活かしていただける方のために、この記事をリンクフリーとさせていただきます。依頼募集のさいなど、ご自由にURLをお貼りください。ゴミ処理もしてない線画ですが、何か遊べるようでしたらご自由に使って下さい。
初めまして、コメント有難うございます。
いえいえ、私の主観が多分に含まれておりますので、これが絶対正しいと言うわけでもございません。
お優しい皆様によって、共感して頂けてはいますが、その皆様の心のなかに元々有るものなのだと、私は思います。
ですから、ラスクマルさまの心のなかにも、きっと思いやる心があったと言うことでしょう。
この記事が、今後のラスクマルさまにとって、良い影響になれば幸いです。